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HOME >> ライブラリ
■ ライブラリを使ってみよう
Perl では、サブルーチンを1つのライブラリファイルとしてまとめておくことが出来ます。 ライブラリファイルには、まとめておきたいサブルーチンを記述してください。 より、汎用性のあるサブルーチンをまとめておくと、複数のCGIでライブラリを流用することが出来ます。 ライブラリの最後には「1;」を記述してください。 これで、ライブラリを読みこんだときに「真」の値が返されるため、読み込みの失敗を防いでいます。 [liblary.pl]
#*-----------------------* # CGI liblary #*-----------------------* sub message1 { print "こんにちは"; } sub message2 { print "こんばんわ"; } 1; ← 読み込み失敗を防ぐ ライブラリの読み込みは、「require」関数を使います。 読みこんだライブラリ内のサブルーチンは、通常のサブルーチンと同じように使用することが出来ます。
require 'liblary.pl'; ← ライブラリの読み込み message1(); ← 「こんにちは」と表示されます message2(); ← 「こんばんわ」と表示されます ■ パッケージを使用する
複数のライブラリを使用していると、サブルーチンが重複してくる場合もあります。 パッケージを定義すると、パッケージ名::サブルーチン か パッケージ名'サブルーチン の形で サブルーチンを指定できるため、サブルーチンの重複を防ぐことが出来ます。 [liblary.pl]
#*-----------------------* # CGI liblary #*-----------------------* package liblary; ← パッケージ「liblary」を定義 sub message1 { print "こんにちは"; } sub message2 { print "こんばんわ"; } 1; ← 読み込み失敗を防ぐ
require 'liblary.pl'; ← ライブラリの読み込み
liblary::message1(); ← サブルーチンの呼び出し &liblary'message2(); ← Perl4 での呼び出し方
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