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HOME >> 変数について
■ 変数って何?
変数とはデータを保管しておく箱のようなものです。 変数には単一のデータを扱うスカラー変数と、複数のデータを扱う配列や、ハッシュ変数(連想配列)があります。 変数にデータを格納する場合には下記のように 「= (代入演算子)」 を用います。
大きなプログラムの場合には、同じデータを何度も指定する場合があります。 そのような場合に、プログラムの作成途中でデータの内容が変更になったりするとプログラム内でのデータの記述部分を すべて書き直さなくてはなりません。しかし、変数として定義しておいた場合には、変数を定義した部分のみの変更で 修正が可能となります。 また、配列やハッシュ変数などの複数のデータを扱える変数では、データを扱う際に、その変数名を指定するだけでたくさんの データを手軽に扱うことが出来ます。 スカラー変数で $personal を利用している場合でも、配列 @personal やハッシュ変数 %personal はまったく別のものとして扱われます。 ■ スカラー変数について
スカラー変数は単一のデータを扱う場合に使う変数です。 変数名の前には 「$」 をつける決まりになっています。 変数にデータを格納する場合には、「=(代入演算子)」 を用います。 データが文字データの場合には、「’(シングルクォーテーション)」 でデータを囲んで指定します。 [スカラー変数の使用例] 文字の場合 ・・・ $value = 'はじめまして'; 数値の場合 ・・・ $value = 100; [変数をスカラー変数に代入する場合] スカラー変数の場合 ・・・ $value = $data; ($data の値が $value に代入されます。) 配列の場合 ・・・ $value = @data; (@data の要素数が $value に代入されます。) ハッシュの場合 ・・・ $value = $HASH{'data'}; ($HASH{'data'} の値が $value に代入されます。) ■ 配列について
配列では複数のデータ(リストデータ)を扱うことが出来ます。 配列名の前には 「@」 をつける決まりになっています。 配列では格納されたデータの順番に番号(添字)がついており、この番号を指定することで 配列内の決まったデータのみを指定することが出来ます。添字は0から始まる数字です。
■ ハッシュ変数(連想配列)について
ハッシュ変数(連想配列) とは文字列をキーとする配列です。 配列では添字で各要素を指定することが出来ましたが、ハッシュ変数では文字を使った明示的なキーを設定することが出来ます。 配列の添字が文字キーで指定できるようになったものと考えればよいと思います。
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